2024年6月26日水曜日

飛島武生スパンキングアーカイブ更新(0624)

 随分、間が空いてしまいました。

ビューがないせいか、内容的なものなのか、グーグルさんのやってるブログにおいてあるのに、検索に引っかかるようにならず、未だ個人的に教えた人と風俗資料館のリンクを辿って来た人しか辿り着けないので、まったく宣伝の役には立ってなくて、いまいち士気が上がらないのと、あげくに仕事の方が忙しく、肝心の飛島武生スパンキングアーカイブの更新の方も遅れ気味という体たらくで、更新が滞っておりました。申し訳ないことであります。

 

 まぁ、というわけで、今のところ宣伝になってないので、もうちょっと範囲広げて、いろいろ書こうかなと思ってます。

 

とりあえず、今月の更新しました。

「少女探偵物語」の方、なるべくいじらず出そうと思ったのですが、今見ると、どうしても気にいらない部分があり、そこだけ書き直してますが、なかなか進まないので休載になってます。代わりと言ってはなんですが、「女神の島」の1話、2話を載せました。少女探偵物語の方は自分なりに凝ったのですが、今回はそれやるとまた先になってしまうので、非常にシンプルな体裁でPDFのみであります。そのまま保存できるので、気にいったらダウンロードしてお楽しみいただければ幸いです。

 あとは、翻訳、ライフワークっぽくなっている不機嫌な魔法使い氏の第8集と「お母さんのヘアブラシ」、相変わらずヘアブラシへの偏愛で恐縮ですが、創作か実話かはわかりませんが、実話らしい雰囲気のある作品で、実話好みの方に喜んでもらえるのではと思い訳してみました。

 

 




2024年3月18日月曜日

飛島武生スパンキングアーカイブ更新(3/15)

 飛島武生スパンキングアーカイブ、更新しました。
 

 

●小説

「紅薔薇の逆襲」の23回目であります。

 今回は、紅薔薇という女怪盗が、失敗した部下にお仕置きする話の続きです。

この盗賊団、盗みをしている時間より下っぱのお仕置きしている時間の方が長いという謎の集団です。当然、下っぱは失敗ばかりであります。
 

 ●翻訳

継母と息子ーアフタヌーンティー
 「継母と息子」というシリーズ、読んでみたら面白かったので訳してみました。継母と息子は大変仲がよく、継母にとって継子は自慢の息子で、よく連れ歩いています。でも、かわいいからこそ、悪いことをしたらスパンキングするわけであります。

 ある日、有閑マダム(死語?)の集まるアフタヌーンティーの集まりに息子を連れて行き、お約束により、息子がお粗相をし、叱られるという話です。いろいろ恥ずかしい思いをさせられるわけでありますが、ひとごとなんでいいですけど、それだけでも結構きつそうです。

 

もちろん、別室に連れ込まれ、もっとひどい目にあうのはもちろんであります。

  まぁ、しかし、全体に流れる雰囲気は恋愛のように甘く、多分、こうした話が好きな方もいると思います。今まで、わたくし、飛島の作品はハードスパンキング一方で、されてるのが自分じゃなくてよかったとなるわけですが、 スパンキーが嫌だけど、こんな感じだったらされるのも悪くないかなと思えるようなもうちょっとソフトな線も別路線として考えていて、この作品なんかはギリギリその路線に入れてもいいのではないかと思います。

 

不機嫌な魔法使い 第0集追加

 もう6集までアップしましたが(各集10篇ほど)、変則的に0に戻ります。

 ステップマムーパニッシュという別名で発表していたものが、自分のハードディスクを漁ったら出てきまして、代表作ともいえるいい作品が並んでいたので、一番最初に持ってきました。これらと1集の最初の作品が一番、真価を発揮していると思います。

 結構、即興的に書いてそうなのと、やたら凝ろうとしているので、途中で人称が変わっちゃったりとか、変なところがあるのもかなりあるし、好きなテーマについては、何回も書いてちょっと違うだけみたいのもたくさんあるのですが(ほぼ同じなのは省いてます)、そこらへんも味だとは思うので、途中で人称が変わってしまうなどの人称に関する問題を除けば、なるべく忠実に訳してます。

 風俗資料館(そのデジタル版であるかぐらWEB)はデジタル化した資料も含めて、日本で手に入るスパンキング資料については一番集積していると思われるので、スパンキング文献を探している方、お薦めです。英語の単行本、写真集、過去のJANUS等の海外雑誌も多数収蔵されてます。

 もちろん、もれなく「飛島武生スパンキングアーカイブ」がついてます。



 

 

2024年3月6日水曜日

新企画「コレクション ザット コレクト」


 一見普通の椅子だけど、スパンキーが両手で持つための片袖のついた椅子

 

Correction that Corrects

Mariam Frederick著 the Child Interest Publishing Company,1925

1925年に米国でチャイルド・インタレスト出版社から出版され、世界人間文化財団が所蔵しているとされるこの稀有な本を、マリアム・フレデリックは当時を彷彿とさせる口語体で書いている。彼女は、現代の「啓蒙された時代」にはまったく時代錯誤とみなされるような提言をしている。

-------------------

という本があります。偽書かなとも思ったのですが、本当に出たらしい。

 
プロの女性家庭教師(Governess)が、正しい子育て方法について記述した本で、正しいスパンキングがいい子を作るという信念に基づいて記述されていて、出版社も子供の利益出版社という名前。できすぎであります。
 
原題は、強いて訳すと「矯正される矯正方法」(直訳)、「見直されるべき幼児教育」(意訳)みたいな感じだと思うのですが、もちろんCorrection Correctsが掛かっているところがこのタイトルのキモだと思うので、そのままカタカナにするのがいいかなと思います。
 
 
まぁ、その紹介と、ところどころつまみ食いして訳してみよう、そんな企画です。
マニアック過ぎて、誰も興味持たないかもね。
 
※飛島武生スパンキングアーカイブは、風俗資料館のページ内にあります
 

2024年2月27日火曜日

スパンキングアーカイブ更新 2/28

飛島武生スパンキングアーカイブ更新しました。(風俗資料館のページ内にあります)
 

まず、短い翻訳物2点(FF)。

多分、同じ人で(投稿とそのリプライ)で、本当に短いんですが、ひとつがもう大人な娘とオールドファッションなお母さんの話、もう一編も継母と大人な娘の話で、やらかした日がたまたまお母さんの教会の友だちとのディナーパーティがあって……と両方とも黄金パターンで私好みであるので、訳してみました。

 あと、スクラップブックのページ作りました。

スパンキングアーカイブの企画は飛島のスパンキング資料を整理するという話から始まってます。最後はデジタルデータ以外は全部処分するのが目標であります。片づけているうちに、昔、好きだった写真や記事が出て来るので、特に好きだったものや、ここに載せないとうずもれてしまいそうなものを載せていこうと思います。

基本、とても古いものだけです。掲載誌がとっくになくなっていて、置いておかないと消えちゃいそうなものを保存しておくみたいなニュアンスです。

 厳選するので、数は少ないです。

 




 

 

2024年2月18日日曜日

翻訳追加


 アーカイブに翻訳を一編追加しました。

 2世代ぐらい前のあるお母さんの2人の娘に対する教育メソッドについてのお話で、私は大変面白かったです。同じ作者のがないかどうか結構探したのですが、残念ながら見つからず、今のところこれだけです。

 古い写真を3つほど挿絵みたいな感じで入れましたが、AI(+手作業)使って加工してみたので、元の写真知ってる人はちょっと驚いてくれるかもしれません。

--------------------------

  風俗資料館の会員限定公開なので、大変恐縮なのですが、このブログ見て、感じるところがある方は是非、入会していただければと思います。

 


 

2024年2月15日木曜日

飛島武生スパンキングアーカイブ更新

 

飛島武生スパンキングアーカイブ、更新しました。

どんな内容かの紹介もろくにしてませんが、コンテンツ追加したのでお知らせを書くという。

 

 まず、拙作の連載

「紅薔薇の逆襲」の22回目であります。

 紅薔薇という女怪盗がいて、女名探偵との間で抗争しているのでありますが、女名探偵の片腕である探偵見習が大活躍で紅薔薇に大恥をかかせ、激怒した紅薔薇が見習を拉致して復讐するという話。

 

ショート ビジュアル ストーリー

保健室の魔女と悪夢のセールスレディ4 追加

こちらは、AIで生成した絵にショートストーリーをつけたものです。

 

翻訳

初めてのスパンキング(Fm)

お父さんが再婚して継母と継姉ができて、姉の挑発に乗って母の怒りを買い……と言ったお話です。よくあるタイプのお話ですが、私は好きなので訳してみました。微妙に邪悪風味なお姉さんが大活躍なのがこの作品の目新しさ、特徴と言っていいでしょう。


不機嫌な魔法使い 第5集追加

もう活動してないかもしれませんが、一時期、ネットに多数投稿していたこの人の作品が私は大好きなので、訳してみました。ショートショートで本当に短いので、10編ぐらいずつでひとくくりにして、ほぼ毎月載せてます。

いろいろなところで発表していたと思うのですが、私が主に読んでいたのはtumblrで、tumblrがメジャー化しようとしてアダルトを切り捨てたので、それ以降の彼の発表媒体を見つけられていません。また、おそらく彼だけど、違うハンドルネームで発表されたものもあります。

過去の作品のかなりの部分は、ここで見ることができます。もちろん英語であります。

この人の特徴は極端に切り詰めた文章で比喩や複数に掛けた表現の多用なので、本当は英語で読んだ方が真価がわかるのでありますが、ちょっと省略しすぎで、日本人にはわかりにくいところもあるので、最低限必要な説明を足した形で訳してます。

今現在でも、風俗資料館のデジタル化した資料も含めて、日本で手に入るスパンキング資料については一番集積していると思われるので、スパンキング文献を探している方、お待ちしています。

 

 

2024年2月13日火曜日

怖い女性

最近の研究によると、恐怖によって活性化する脳の神経系は、快感に関連する神経系とかなり重複するらしいです。

 

子供のころの一瞬の恐怖が強い興味に変わり、後々まで尾を引く、そんな例は私の身近にもいくつか思い当たることがあります。

 

私にとってのスパンキングはまさにそうしたものです。また、実生活では絶対に体が受け付けませんが、恐くて強圧的で自分勝手で気まぐれな女性に大変に惹かれます。

 

畏友のSさんが、嫁にする女性と、趣味で付き合う女性(別世界の女性という表現だった)は全然タイプが違うとよく言ってましたが、おそらく同じような意味だと思います。

 

要するに、幼少の頃、わたしは、おしつけがましくて、体罰も辞さず、無理やり言うことを聞かせようとするようなタイプの大人が無性に怖く、しかも、実際そうしたことを目撃して衝撃を受けたことが、まぁ、今だに尾を引いているわけであります。やれやれ。


・スパンキーのためではなく、自分の趣味や感情や利益のためにスパンキングする女性

・間違った信念、それがスパンキーのためと思い(間違った)善意の思い込みでスパンキングする女性

・性格が悪かったり歪んでしまっていて自分のストレスをスパンキーにぶつける女性

・スパンキングをするのが好きで、スパンキングしたくなったら何かと理由をつけてしてしまう女性

・支配の目的だけでスパンキングする女性

・理不尽で嘘つきで自分勝手なスパンカー、それでいてスパンキーには絶対嘘は許さない 


愛情あふれる「正しい」スパンカー女性ももちろん魅力を感じるのですが、でも、今現在、書いたり読んだりして刺激的なのはこんな女性たちなのです。

 

スパンキングに魅入られてるのは変わりませんが、年齢によって、どんどん歪んでいって、今ではそんな感じになっております。

 

ある程度スパンキングを網羅したい野望はあるものの、現時点ではおそろしく偏っているので、スパンキング好きの人でもこの文章を読んである程度共感できるようでないと、飛島スパンキングアーカイブのために風俗資料館に入会するのはやめておいた方が無難だと思います。

(国内外を問わず、豊富なスパンキング文献が読める場所ではあるので、それ目的で風俗資料館に入るのはありだと思います。準会員という制度があるので、それでお試しするのがお奨めです)

 ※スパンカー スパンキングされる人 スパンキー スパンキングされる人


飛島武生スパンキングアーカイブ更新(0624)

 随分、間が空いてしまいました。 ビューがないせいか、内容的なものなのか、グーグルさんのやってるブログにおいてあるのに、検索に引っかかるようにならず、未だ個人的に教えた人と風俗資料館のリンクを辿って来た人しか辿り着けないので、まったく宣伝の役には立ってなくて、いまいち士気が上がら...