子供のころの一瞬の恐怖が強い興味に変わり、後々まで尾を引く、そんな例は私の身近にもいくつか思い当たることがあります。
私にとってのスパンキングはまさにそうしたものです。また、実生活では絶対に体が受け付けませんが、恐くて強圧的で自分勝手で気まぐれな女性に大変に惹かれます。
畏友のSさんが、嫁にする女性と、趣味で付き合う女性(別世界の女性という表現だった)は全然タイプが違うとよく言ってましたが、おそらく同じような意味だと思います。
要するに、幼少の頃、わたしは、おしつけがましくて、体罰も辞さず、無理やり言うことを聞かせようとするようなタイプの大人が無性に怖く、しかも、実際そうしたことを目撃して衝撃を受けたことが、まぁ、今だに尾を引いているわけであります。やれやれ。
・スパンキーのためではなく、自分の趣味や感情や利益のためにスパンキングする女性
・間違った信念、それがスパンキーのためと思い(間違った)善意の思い込みでスパンキングする女性
・性格が悪かったり歪んでしまっていて自分のストレスをスパンキーにぶつける女性
・スパンキングをするのが好きで、スパンキングしたくなったら何かと理由をつけてしてしまう女性
・支配の目的だけでスパンキングする女性
・理不尽で嘘つきで自分勝手なスパンカー、それでいてスパンキーには絶対嘘は許さない
愛情あふれる「正しい」スパンカー女性ももちろん魅力を感じるのですが、でも、今現在、書いたり読んだりして刺激的なのはこんな女性たちなのです。
スパンキングに魅入られてるのは変わりませんが、年齢によって、どんどん歪んでいって、今ではそんな感じになっております。
ある程度スパンキングを網羅したい野望はあるものの、現時点ではおそろしく偏っているので、スパンキング好きの人でもこの文章を読んである程度共感できるようでないと、飛島スパンキングアーカイブのために風俗資料館に入会するのはやめておいた方が無難だと思います。
(国内外を問わず、豊富なスパンキング文献が読める場所ではあるので、それ目的で風俗資料館に入るのはありだと思います。準会員という制度があるので、それでお試しするのがお奨めです)
※スパンカー スパンキングされる人 スパンキー スパンキングされる人
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